富田直秀(Naohide TOMITA)     e-mail: tomita.naohide.5c kyoto-u.ac.jp  ←を半角に変えてください。


Dr.Tomita

プロフィール

富田直秀(Naohide TOMITA)材料工学出身。もと整形外科医。現在は医療工学、デザイン、再生医療、バイオメカニクス、バイオトライボロジーなどの研究をしています。

研究とは切り離しておりますが、学生の頃から少しずつ創りためている文章、絵、写真なども公開しています。興味のある方は右のMENUからお入りください。

E-Mail: tomita.naohide.5c@kyoto-u.ac.jp
(@を半角に変えて下さい。たくさんのメールをいただいており、お返事できない場合が多いと思います。申し訳ありません。)

2009年07月28日

研究助成

 助成金の大盤振舞大盤振る舞いが行われようとている。私もその餌に群がろうとしている一人だ。
 しかし、現行の審査方法で、地道で良心的な開発研究を見つけ出す事ができるのだろうか?現場のニーズを出発点とした problem-oriented research が大学や公的研究機関ではずいぶん廃れてしまっている。一般にproblem-oriented research には膨大な試行錯誤作業が必要になるが、多様な要素が絡む中での試行錯誤(つまり職人さん的な研究アプローチ)は論文として纏めることが難しいので、最近の性急な成果主義の中では生き残るのが難しい。結局、一見賢そうな論文を書き、バラ色の未来を語ることができる研究者が研究費を得る。いや、私も人ごとではない。より多くの「賢い」論文を書き、未来を語ってみせる練習を繰り返している。
posted by トミタ ナオヒデ at 11:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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