富田直秀(Naohide TOMITA)     e-mail: tomita.naohide.5c kyoto-u.ac.jp  ←を半角に変えてください。


Dr.Tomita

プロフィール

富田直秀(Naohide TOMITA)材料工学出身。もと整形外科医。現在は医療工学、デザイン、再生医療、バイオメカニクス、バイオトライボロジーなどの研究をしています。

研究とは切り離しておりますが、学生の頃から少しずつ創りためている文章、絵、写真なども公開しています。興味のある方は右のMENUからお入りください。

E-Mail: tomita.naohide.5c@kyoto-u.ac.jp
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2012年06月08日

サッカー嫌い

 うちの研究室の学生は,サッカーがとても上手いらしい.インターハイで上位まで行ったK君を始め,サッカー同好会やフットサルサークルの現役として活躍している学生も多いのだという.とにかく世の中にはサッカー好きが多い.海外に渡航しても,食事会などではよくサッカーの話題で盛り上がる.Nakataと言えば,人差し指を振って見せて,知ってるよ excellent とうなずく外国人が,今でもたいてい1人はいる.知性的な言動と紳士的な態度で知られるあるイギリスの大学教授は,サッカーリーグの話になると論理も公平性もそっちのけで,ひたすらひいきチームファンの学生や研究員をえこひいきするという.このサッカー狂乱は,インターナショナルなのだ.
  私は,サッカーが嫌いだ.
  第一に,中学生の頃から私はサッカーが大の苦手だった.ボールが来るととにかくゴールの方向に蹴飛ばすだけで,ゴール前でもオフサイドなんぞ気にしたこともない.第二に,サッカーのゴールというものは,たいてい私の見ていない時をねらって行われるらしい.第三の理由が最も合理的だと思うのだが,サッカー競技が「狡さ」を許容しているように私には見える.狡い者が得をするのはどのスポーツも同じだが,サッカーではその狡さを公然と褒めるではないか.「わざと転ぶなー!!」「そいつを褒めるなー!!」と私は心の中で叫びながら,サッカーを観戦する.この熱いイライラの集積が,実はサッカーの人気の秘密なのだ.


posted by トミタ ナオヒデ at 22:11| 論文調の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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