富田直秀(Naohide TOMITA)     e-mail: tomita.naohide.5c kyoto-u.ac.jp  ←を半角に変えてください。


Dr.Tomita

プロフィール

富田直秀(Naohide TOMITA)材料工学出身。もと整形外科医。現在は医療工学、デザイン、再生医療、バイオメカニクス、バイオトライボロジーなどの研究をしています。

研究とは切り離しておりますが、学生の頃から少しずつ創りためている文章、絵、写真なども公開しています。興味のある方は右のMENUからお入りください。

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2012年11月13日

病人や身障者の絵を描こう,,


  この日曜日に,脳出血後の後遺症で不自由な生活を続けている親戚の方のクロッキーを描かせていただいた.絵を描くことで,その人の不自由や自由が文字を介さずに頭の中にこびりつく,,,のだが,しかし,では何をしてあげることができるのだろうか,と考えても,そう簡単にはよいアイデアは浮かばない.「つ」の字のように固まった片手,一方の手はよく動いているけれども車いすに斜めに座り込んだ姿勢ではコンピュータも操作しずらいだろう,転ぶ危険さえ補助すればもっと色々に活動できるだろうに,,けれども.この体の重さと筋力の弱さと,そうして何よりもこのふがいなさをどうすればいいのだろう,,,
  実は来年度から,医療技術開発を目指す人に病人や身障者のクロッキー画を描いてもらって,言葉や数字で表されない情報を「みる」実習を計画している.その予行として描かせてもらっているのだが,,しかし,計画者自身がこのように何の成果も示せずに途方に暮れるようでは,もともとアイデア倒れなのか,,まあ,その人の存在が頭の中に長くこびりつくだけでもいいか,,,,.


posted by トミタ ナオヒデ at 16:03 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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