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Dr.Tomita

プロフィール

富田直秀(Naohide TOMITA)材料工学出身。もと整形外科医。現在は医療工学、デザイン、再生医療、バイオメカニクス、バイオトライボロジーなどの研究をしています。

研究とは切り離しておりますが、学生の頃から少しずつ創りためている文章、絵、写真なども公開しています。興味のある方は右のMENUからお入りください。

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2015年12月07日

病気に苦しむ人は、芸術家である A patient is an artist



 「病気に苦しむ人は、芸術家である」

          富田 直秀

  芸術家の方々とお付き合いをするようになって、生きていることそのものが芸術なのだなあ、と実感する。すばらしい芸術家は、多くの人に、それぞれに生きている「私」を感じさせ、受け取る側も立派な芸術家にしてしまう。
  また、これはむしろ芸術家の方々にはわかりにくいのかもしれないが、素人が芸術活動のまね事をしてみると、芸術活動がその身近の周囲にとっていかに迷惑であるのかを思い知らされる。(実際、私の芸術活動のまね事は周囲に大迷惑を与えている)誤解を恐れずに述べるならば、「私」が生きることによって周囲に与える迷惑を、多くの人によって自主的に受け入れられた「私」こそが芸術家なのだ。この定義が正しいのならば、人はたいてい無自覚のうちに芸術家に始まる、そうして芸術家に終わるのが理想なのだろう。(芸術家を成立させているのは崇拝者であって依頼人ではない,,)
  多くの人にそれぞれの「私」を感じさせ、また、生きていることの迷惑を自主的に受け入れるか否かを、社会に問いかけているのが芸術であるのならば、同じように医療も、多くの人にそれぞれの「私」を感じさせ、また、生きていることの迷惑を自主的に受け入れるか否かを、社会に問いかけている。そうして、すばらしい医療は、患者を立派な芸術家にするし、また、芸術家となった患者は多くの人にそれぞれの「私」を感じさせる。この文章では、病気に苦しむ人とそれを支える人が共に芸術家なのだと、それを実現させるのが本来の医療なのだと主張したい。失われた機能の回復ばかりが医療なのではない。

しかし、、、そのために、私はいったい何をすればいいのだろうか、、



“A patient is an artist”

                     Naohide TOMITA

Art is “living” itself. Artist makes people to feel of "living" and good artist makes people to become another artist. On the other hand, my poor artistic activities are a big annoyance to my surroundings. These teach me that “One whose annoyance of “living” is voluntarily accepted by people, is an artist”. If this definition is true, people is usually begin as an artist, and is desirable to end up as an artist. (It is not a client but an admirer who makes an artist,,,)

Art makes people to feel of “living”, and asks the society to voluntarily accept the annoyance of “living”. Medical care also makes people to feel of “living”, and asks the society to voluntarily accept the annoyance of “living”. And the true medical care makes patient to be an artist who also makes people to feel of "living". Thus, recovery of lost function is not the only way of medical care.

But,,, How should I do for that,,


posted by トミタ ナオヒデ at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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