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Dr.Tomita

プロフィール

富田直秀(Naohide TOMITA)材料工学出身。もと整形外科医。現在は医療工学、デザイン、再生医療、バイオメカニクス、バイオトライボロジーなどの研究をしています。

研究とは切り離しておりますが、学生の頃から少しずつ創りためている文章、絵、写真なども公開しています。興味のある方は右のMENUからお入りください。

E-Mail: tomita.naohide.5c@kyoto-u.ac.jp
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2017年03月21日

死ぬつもり


        「死ぬつもり」
(京都大学ホッケー部,平成28年度OB会誌原稿)

            部長 富田 直秀(工学研究科医療工学分野)

  1部昇格おめでとう!!と喜んでばかりいてはいけないのが部長の役目なのかもしれません.私にも何度か経験がありますが,スポーツに一途に打ち込んでいる相手に対峙して,さらに相手の上をいかなければならないぎりぎりの状況において,「死ぬつもり」と言わざるを得ないような心理状況に陥ることが多々あるからです.
  ラグビーのタックルや,ボクシングのカウンターのように,いかにも,の体でなくとも,死ぬつもりで走ったり,死ぬつもりで飛び込むような場面が,1部リーグでは増えるのではないだろうか,,と心配します.言い古されたことばではありますが,スポーツは一流に近づけば近づくほど「怪我をしない,させないことが一番の実力」になるのだと思います.準備運動とストレッチの習慣,身体を冷やさないこと,朝飯をしっかり食い,長時間練習の場合には練習中にも食うこと(最近,スポーツ中の食事として,タンパクも適度に含まれている「おにぎり」が注目されているそうです),周囲に気を取られず集中すること,適度に声を掛け合うこと,ネットなどの施設や,防具などの装着は,当然のこととして,以前にも書きましたが,周囲との多くの関係性の中に力まずに身をおいて流れを「みる」こと.この練習を,とにかく何度も何度も何度も何度も,いやというほどこなしてこそ,はじめて「死ぬつもり」のプレーをする資格があるのだと思います.たまたま高揚した気分のままに危険なプレーに飛び込むのは,ただの無謀であって,場合によっては犯罪でさえあることを,肝に銘じてください.





posted by トミタ ナオヒデ at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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