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Dr.Tomita

プロフィール

富田直秀(Naohide TOMITA)材料工学出身。もと整形外科医。現在は医療工学、デザイン、再生医療、バイオメカニクス、バイオトライボロジーなどの研究をしています。

研究とは切り離しておりますが、学生の頃から少しずつ創りためている文章、絵、写真なども公開しています。興味のある方は右のMENUからお入りください。

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2019年09月04日

京都造形芸術大学の名称変更に関して

京都造形芸術大学の名称変更に関して

     富田(町井)直秀

  日本には(良くも悪しくも),あいまいな状態の中でお互いを尊重し合う文化があるのだと信じています.京都造形芸術大学の名称変更にかかわる対立が,もし法廷で争われる事態となった時,成否は明白に判断されるのかもしれませんが,日本文化の損失は大きいように思います.
  たとえば,京都市芸術大学が「京都芸大」「京芸」の名前を商標登録出願した7月11日に,なぜ「京都芸術大学」を出願しなかったのか.あくまで推測ですが,この時点(7月12日に京都造形芸術大学学長が京都市立芸術大学に来校する前)で「京都芸術大学」を出願すると,それは相手がどう出るかを見極める前に明らかに相手の行動を真っ向から阻止する行動であって,それは「えげつない,または fair でない」と判断したのではないでしょうか?7月18日に出願したときには,すでに京都造形芸術大学側が「京都芸術大学」を1日前に出願した後であったわけです.ああ11日に出願しておけばよかった,と悔やむのだろうか,もっと賢く行動すべきだった,と反省しなければならないのだろうか.そのようなこと,つまり,より狡く賢くふるまうことが,芸術の教育現場に望まれるのだとしたら.そのこと自体が,日本の文化の危機であろうと思います.
  両大学が非難し合うのではなく,それぞれの良さを認め合う場で解決することを切に望みます.


posted by トミタ ナオヒデ at 17:32| Comment(0) | プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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